令和3年度巡査部長試験の分析（これが出来ないって何故？過去問そのまま何ですが）

今年の巡査部長試験が難しかったという方が多いようですが、非常に残念です。実際は相変わらず過去問が再出題されていただけの、全科目サービス問題で超楽勝、満点も狙えました。難しいって一体今まで何やってたんでしょうか。非常に残念です。幾ら能力が低くても、ノート等が通用する余地は無いことを理解し、過去問の重要性に気がついて頂きたいところです。定年延長等の影響で、ついに巡査部長の合格枠も今後毎年狭くなり、試験問題は難化する一方ですから、一刻も早く合格しなければならない時代となりました。後数年が最後のチャンスで、これを逃すと合格者数十人時代に戻り、物理的に合格は困難になります。【憲法】H9の過去問と同じ。法定手続きの保障についての出題は実に24年ぶりだが、逆に言えばいつ出ても可笑しくなかった過去問が再出題されただけのことに過ぎ無い。過去問をやっていなかった者は、完全にペンが止まり、冷や汗で解答用紙を濡らしながら、茫然自失。【警察行政法】管轄区域外の出題で、出題されるペースが上昇傾向。過去問を確認しなかった者は、こちらも白紙となり、早くも退場、心肺停止再起不能へ。【刑法】公文書偽造・同行使、詐欺の牽連犯。H18の刑法と全く同じサービス問題でした。過去問と同じなのですから、本問を新傾向問題だと感じた方はいないと思いますが、違う場合、これを機会に過去問中心の勉強に変えるべきです。【刑訴法】超平易。事例式ですらなく、知識を吐き出すだけの問題でしたので、流石に皆出来たのではないでしょうか。過去問をやっていれば完全に身についていたはずの知識です。 繰り返しですが、出題側は、過去問を参考にして、次の年度の論文問題を作ります。 特に巡査部長試験では新傾向問題など無く、仮に奇抜に思えた問題も、実は過去問から拾ってきただけの、すでに過去に出題されている問題なので、過去問さえ確実にマスターしていれば、本番でフリーズしてしまう問題がでることなど、絶対にあり得ません。 どんな試験でも過去問の征服無しに合格はおぼつきません。 昇任試験も類に漏れず、最速の攻略法は過去問を片っ端から潰す事です。 他の論文集等は愛知の過去問ではないため、それが出題される可能性は低く、得点力は付かず無駄だらけですから、そのようなゴミは直ちにゴミ箱へ廃棄処分し、愛知県警の過去問学習に切り替えて下さい。 商品情報 カテゴリ エンタメ/ホビー › 本 › 語学/参考書 サイズ なし 商品の状態 傷や汚れあり 配送料の負担 送料込 配送方法 かんたんラクマパック(日本郵便) 発送日の目安 支払い後、2～3日で発送 発送元の地域 愛知県