☆希少ダイヤ受石☆【1861年製英国アンティーク懐中時計】銀無垢

今から161年前の1861年製、製造年が古く希少な英国ロンドン『Ja.Whitelaw Edinlurgh』銀無垢鍵巻き懐中時計（鎖引き Fusee）です。資金が必要なため出品致します。 鎖引き（Fusee）とは、鎖を用いてぜんまいの動力を伝える機構のことで、Fuseeの歴史は古く１６世紀頃から使われています。 微小な鎖でフュージーと呼ばれる螺旋状の部品を引っ張り、フュージーの最外周の歯車を時計に伝えます。 綺麗な状態の文字盤は、ポーセリン製のローマ数字表記。 時刻合せ・ゼンマイ巻きともに鍵で行います。 ゼンマイ巻きは反時計回りに回して巻きます。 時刻合せは、針の中心に鍵を入れて合せます。 約14サイズのケースは、英国ロンドンの銀無垢スターリング製。経年による小傷等ございますが、全体的に綺麗な状態です。 ※裏内蓋の側面に穴があります（10枚目参照） ムーブメントは、鎖引き（Fusee）のダイヤモンド受石が施された仕様のシリアルナンバー,1779。 ダストカバー（防腐カバー）はありません。 ※裏平置きの状態では最後まで動作しますが、表平置きの状態で動きが遅くなり途中で止まる事があります。約161年前の時計としては全体的に綺麗な状態です。 1861年は日本では幕末動乱の始まり桜田門外の変(1860年)の翌年になり、アメリカでは南北戦争が起こった年になります。製造年が古く、またダイヤモンド石が施された希少な英国アンティーク懐中時計をどうぞお手元におかれて、歴史を感じられて下さい。 ■ケース＝ 各マーク：ライオン（SILVER)・ライオン（CITY）・ｆ（DATE）・A.T（メーカー）No,53395 ■サイズ＝約１４サイズ ■直径＝約４７mm（ケース含む・リューズ除く） ■厚み＝約１９mm ■重量＝約８２ｇ ※前回のOH時期や時間の正確性等も不明であり、現状動作品についても大変古い機械式の時計ですので、動作保証は出来ません。 OH前提にて、アンティーク品とご理解頂ける方のみお願い致します。 ※5/11から21まで出張のため、その間に購入されたものについては、その後に発送させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い致します。